腰やひざなど体が痛いときに必ず行うべき対処
2023-08-24
痛いときは必ず冷やす
ひざ痛や腰痛・肩の痛みや首の痛みなど、体のどこかしらを痛めてしまったとき、楽歩では必ずお伝えするセルフケアの方法があります。
それは痛みの出ている箇所を冷やすことです。
冷やしたら逆効果じゃないのか?と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
むしろ温めることが回復の妨げになることもあります。
痛みが出ているということは炎症が起きているということです。
炎症が起きている箇所は、熱を持ち腫れてしまっているような状態です。
軽い痛みの場合は、熱を感じたり腫れてるようには見えませんが、体の中では同じような状態になっていると考えてください。
いま、風邪をひいて熱が出てる状態を想像してください。
早く風邪を治すためには・・・熱を下げるためにはどうしますか?
しっかり冷やそうとしませんか?
温めたりなんて絶対しないですよね。
いまのあなたの腰痛やひざ痛なども冷やすことがとても大切なわけです。
温めていては、炎症が収まることなく続いてしまいます。
早く回復したいのに、妨げになってしまっているかもしれません。
早く症状を無くしていきたいなら、必ず冷やすようにしてみましょう。
楽歩に来てくださるお客様には必ずお伝えしています。
よく、「温めたほうがいいんじゃないですか?」と聞かれますが、一度続けてみて下さいとお伝えして、少しづつやってもらったら、良くなってる方がたくさんおられます。
ずっと温め続けてきている方は、一度冷やす方法をとってみてください!
やり方は、氷のうやビニール袋に氷水を入れ、患部に30分当てるのを毎日1回やるだけです!
朝でも夜でも時間のある時にやるだけでいいので、気になった方ぜひやってみてください。